ついに防振を手に入れたおはなし。
あけましておめでとうございます!!
久しぶりにここにやってきました。というのもついに防振を手に入れてしまってとんでもない世界に踏み込んでしまって、今までのコンサートのスタンスが覆されてしまったので記録を残しておこうと思い、重い腰をあげました。
ちなみにわたくし、まるっとジャニヲタ復帰3年目を迎えます。思えば2年前、スターウォーズをもう一度観るか、それともピンクとグレーを観るかで迷って結局後者のピンクとグレーを観たんですね(一瞬の裕翔担を経て、すっかり伊野尾担になりました)観た後の1週間めまぐるしくJUMP担への沼を転がり込みました。今では完全にジャニヲタです。ハイ。
ところでJUMP担になるまではゆるっと嵐ヲタやってました。完全に茶の間担です。テレビで満足するだけの。コンサートに入ったのも5×10のみ。運良く当たったディズニーシーのプレミアムナイトを含めた2回。コンサートでもついに目の前に自担が!しっかりとこの目に焼き付けてやる!!といわんばかりの裸眼主義でした(当方視力は両目1.5)
それから年月が経ち、今・・・
JUMPでの初めての現場はDEAR.コンでした。そのときの自分のスタイルは嵐の時と変わらず裸眼主義で、近所の家電屋で買った千円程の双眼鏡(むしろ双眼鏡の種類がなさすぎてこれぐらいしかなかったし、メーカーも謎のもの)。実際アリーナツアーだったし、双眼鏡がなくても裸眼で、片手にうちわ、もう片手にペンライトで満足できるくらい。それが次のツアー2017年のI/OツアーではTwitterのレポを見るようになり(私が入った嵐の5×10のときはSNSというものはmixiくらいであったし全く見たこともなかった)わたしももっと伊野尾くんのいろんな姿をこの目に焼き付けたい!!と思うようになって手にした双眼鏡がPENTAXの8×21。
PENTAX 双眼鏡 UP 8×21 ブラック ポロプリズム 8倍 有効径21mm 61801
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2015/02/13
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値段の5千円と若干のランクアップ、そして軽いのとネットでの評価も◎。実際にアリーナツアーに入った時も席はどこも良く、きれいに観ることができましたね。難を言えばブレるくらい。前回のツアーよりは自担ロックオン派になったけどそれでもペンライトを持つ時の方が多いくらいで、ここは絶対に双眼鏡観るところ、ここは全体を眺めるところってな感じで使い分けしながら伊野尾くんを観ていました。いや、全然これでよかったんです。でもね、人間って欲深い生き物。ネットの波に飲まれてるとついついでてくる「防振」の二文字。しかも発表されたのはJUMPちゃんの大阪・名古屋・東京の3大ドームツアー。頭の中にあるのは「防振」でよくいうBlu-ray画質で観るJUMPちゃん・・・。そして迫り来るボーナス・・・。決めたぞ、防振を買おう。防振買うぞ!!
そんなわけで、自身の初現場の12/23の名古屋公演を迎える3日前にわたしはヨドバシカメラにいました。福岡在住のわたしははじめはベスト電器にいました。ですが双眼鏡が見当たらない・・・そこで次なる家電屋ビックカメラへ。ここでは双眼鏡がズラリと並べてありましたがアレ?防振ないな??すかさずスタッフに聞くも、防振?なにそれ?みたいな感じで対応されたために撤退。それで最後の望みのヨドバシに行きました。いや、どうしてもこの日に欲しかったんや!実際見てみないと嫌なんや!!ともう買う気しかなかったのです。とりあえず目についたのはやっぱりCanonの10×30 IS Ⅱ
Canon 双眼鏡 10×30IS ポロII型プリズム 10倍30口径 コンパクトモデル 10×30 IS
- 出版社/メーカー: キヤノン
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これをお試しさせてもらいました。いや、もうほぼこれに決めてたんですよ。ただ一つ気になるとしたら押しっぱなしにしないと防振モードにはならないというところ・・・ここだけ気になりつつも気がつけば自分の口からはこれ下さい!!と。そして待つこと数分・・・店員さんの出した答えは在庫なし。一瞬天国から地獄へと落ちた気分になった(もう買う気しかないから)のもつかの間、わたしの目の前にはそう・・・あの子がいたのです・・・・・・・もうひとつ気になってたあの子が・・・・・・・・・・発売したばかりのあの子・・・・・・・・・・・。
ビクセン(Vixen) 防振双眼鏡 ATERA H12x30(ベージュ) 12倍 30mm 11493-1
- 出版社/メーカー: ビクセン
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そうです、11月に発売したばかりのビクセン ATERA H12×30が!!!!!!!
これは防振モードには押しっぱなしではないスイッチ、そして何よりも軽い!!さっきのCanonの重さが600gで、ビクセンは422g。そしてそして!!このデザインのかわいさ!!!!!!!さらっとわたしは推し変しました。ごめんねCanon。軽い女でごめんね!!正直この場所でお試ししても良いか悪いかはわからなかった。でも信頼と安心のビクセンさんだもん、ルンルンで大金を支払いました。後悔はしていません。
そして迎えた運命の23日、ナゴヤドーム。
感想は・・・・・・
これか!これが防振のBlu-ray画質!!!
いや、感動しました。伊野尾くんが、ドームでメンステがどんなに遠くてもクリアで明るい。あんなにかわいい伊野尾くんのギャップのすね毛がばっちり見える!!!!!!!!!!!(すみません、取り乱しました)どんなことがあっても頑なに露出しなかった上半身も!!ばっちりと!!!!!見える!!!!!!!!!!!(すみません、取り乱しました Part.2)この日はレンズが回らないというアクシデントもあったけどそんなの感じさせないくらいに(後日29日の東京ドームのSweet Liarのときにレンズが曲がって見やすくなって自担ロックオンになってた裕翔担に曲がった!曲がった!!って迷惑なくらいに呼びかけてました笑)クリアで見やすかった。もうどんな席がきてもこわくないな、ってこれを手にしたら実感しました。
そして肝心な自分のコンサートに対するスタンスも!!!この日を境にペンライトをほぼ振ることがなく、ずっと防振を覗いていましたよ!!!!!!えっ!!!!!!!近くに伊野尾くんが来たときだけ団扇を持つくらいであとはずっと防振覗いてました。数年前のせっかく自担が目の前に、米粒でも双眼鏡のレンズじゃなくて自分の目で見るんや!!!なわたしはどこいった????????
そうさせたのも伊野尾くんです。伊野尾くんがかわいくて、かっこよくて、美しくて、時にセクシーに色っぽい顔も見せつつ、ダンスを踊ればしなやかで無駄のない動き、メレンゲの新体操企画による変化でしなやかさにキレも加わって、かといって気がつけば謎の気味悪い変な踊りをしたり、いのあり劇場やったり、いのたかでイチャイチャしたり、いのちねできゅんきゅんかわいいモードになったり、伊野尾くんの一部始終が見たくてわたしをこんな風にさせてしまった伊野尾くんは本当にスゴイの一言!!!!ヨッ!!!!天才伊野尾くん!!!!!!!!!!という結局自担を甘やかすスタイルでこのブログを締めたいと思います。2018年もこの防振とともに現場にたくさん足を踏み入れることができたらいいな。
あと、やっぱりコスパ最高なので一切後悔していません。むしろ安いと思ってます。7まんえん!!!ありがとう7まんえん!!!!!!!!!!!!
最後に2017年福井、北海道、名古屋、東京などなど一緒に旅したいのてりたん(ぞんざいな扱いで汚くなったごめんね)とビクセンちゃん。これからも末永くよろしくね。
※ちなみに防振モードは5分で一度切れます。なので電源入れっぱなしで電池切れも早くないし、5分で切れるのも不自由なかったです。むしろいくら422gとはいえ腕は疲れるから休憩するしなんとかなる。
※あといろんなレポで見かけて怖かったのが電源入れた時にライトがついてそれが怪しくてスタッフに注意されるというもの。そのためにスイッチ付近のライトが点灯してる部分はマステしてます。でもこのライトも黄色のライトでそんなにギラギラしないのかなとは思うけど、念には念を!ということでマステでガードしてます。